2011/08/13

#5 和風居酒屋酔いどれ蛙 -まったりと生きる-














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yukino女将ブログ ■かえる小王国■

日に日に湿度と気温が増していく七月の、とある木曜日。
壁に掛かる時計は午後八時十分前をしめしている。
私は、これから行われる取材を前に、質問事項の最終確認を黙々と続けていた。
やがてそれも終わり、手持ち無沙汰を紛らわすために、再び時計に目をやる。
五分前。一服する時間はあろうと席を立ちかけた瞬間、透き通るような声が響いた。









「こんばんはー」




Old Jhon: うおっ! こ、こんばんわ!

yukino: 間に合ったかしら。
Old Jhon: いや、ちょっと自分が早く来すぎただけでございます!
yukino: よかった^


yukino: 文字が重なるからこのくらいかしら。(座席位置調整)
Old Jhon: ご配慮ありがとうございます
yukino: いえいえ

Old Jhon: えーと いきなりあれなんですがちょっとタバコ吸ってきても。。。
yukino: ええどうぞどうぞ
Old Jhon: あと飲み物なんかも持ってきますー

酔いどれ蛙のオーナー兼女将 yukino氏
Yukino女将は、酒場営業用の着物姿で現れた。
彼女のプライベート姿も可憐であるが、黒と白を基調とした浴衣姿も中々に艶やかで(略) 
とにかく、表現するならば「美人」の言葉が最も似合うであろう人物なのである。

Old Jhon: おまたせしました!
yukino: おかえりなさーい

Old Jhon: いやぁ風が強くてやばいですね
yukino: こっちはなんか暑くて湿気すごくて風なくて汗だくです・・・w

そんな世間話に花が咲く。
この和やかなムードを、取材終了まで維持できたのは、ひとえに女将の性格によるものだろう。

Old Jhon:それでは、今日はわざわざお時間とって下さいましてありがとうございます。
yukino: いえいえー
Old Jhon: 多分お時間そんなに掛からないと思っていますので、よろしくお願いしますね。
yukino: はい^^ よろしくお願いいたします。

マンツーマンの状況という、なんとも嬉しい緊張する状況の中、インタビューは始まったのである。

……

Old Jhon: では 酒場の話に入る前に女将さんの事を聞けたらなぁと。
yukino: おお……。どんなことをお話ししたらいいのでしょうか?

Old Jhon: 大丈夫、スリーサイズ等は聞きませんから!
yukino: あはははw上から123/123/123です!

Old Jhon: *@REC*さて、脅迫用写真も撮ったところでですが
yukino: w

*****

Old Jhon: ユキノ嬢は職人さんだと聞いております。
yukino: そうですね。この世界に「戻ってきたとき」やってみたいと思ったことがこの酒場と家具屋だったんです。で、迷った結果両方にw

Old Jhon: なるほど。家具屋とおっしゃいましたが、それはつまりあらゆる家具を造ることができると?
yukino: 当初はそうでしたね。いまはスキル構成の関係でちょっとカバーしきれてませが。

Old Jhon: でも粗方の家具はそろえられると。
yukino: はいー

Old Jhon: しかし 「戻ってきた」ですか一度引退なされたので?
yukino: といっても・・以前 2000年頃セカンドエイジのころかな。

yukino: 友達の友達に誘われて初めてみたのですがほぼソロだったし、リアル多忙やらなにやらで数ヶ月でやらなくなってしまったんです。で数年後無料里帰りキャンペーンにほいほい引っかかって舞い戻ってきましたw 当時はなんか勢いだけはあった気がします・・・w

Old Jhon: あはは、、ではその復帰キャンペーンのときにLittle Cafe のRuriさんと出会ったのですか?
yukino: そうなるのかな

Old Jhon: なんでも、鬼のようにマフィンを作ったとか、、、
yukino: マフィン工房にはわたしは参加してないので、その後くらいの時期かな?

Old Jhon: おお……。なるほどこれはちょっとリトカの記事を書き直さなければならなくなったぞw
yukino: 申し訳ないw

Old Jhon: お二人が切磋琢磨してマフィンを死に物狂いで作り、友情が芽生えた的な事をかいてしまったw
yukino: 正確なきっかけなんだったかな……。ずいぶん昔のことでうろ覚えです。

Old Jhon: 「西部ガード」のイベントは自分が引退した直後くらいですから八年か九年前ですものね。
yukino: わたしのいない時期の話ですね……。



西部ガード:後に名を残すフィニガン市長が登場したEight Weeks Eventsの一つ。
首都ブリテイン西部に広がる田園地帯。ここで収穫される作物は、ブリテインの民にとっての「地元の味」であった。
しかしその年の秋、ブリタニアの気候がムニャムニャし、ゴニョゴニョと色々あって、収穫量が激減。
このままでは、今年の冬が越せない。事態を重く見た政府は、一人の男に権限を与えた。
彼の指揮の下、冒険者達が立ち上がる。全ては農家を救うため。
通称、西部ガードの幕開けである。


Old Jhon: なにはともあれ、ルリさんとはとても仲がよろしいようで。
yukino: るりさんの ご好意で仲良くさせていただいてます^^

Old Jhon: よくリトルカフェから帰るときに抱き合ってますよね。
yukino: えへへ あれはお約束です。

Old Jhon: 最初見たときはなんの儀式かとおもいましたがw
yukino: あははwリアルでもハグしますのでw

Old Jhon: リアルでも仲良いのですか。
yukino: ですねー。
yukino: ほんとにすごい偶然が重なって、知り合ったことを考えると、ありがたく思っております。

Old Jhon: ほー…。あ、ちょっと今 飲み物こぼしてあたふたしてました
yukino: ふいてください
Old Jhon: *ふーふー*


Old Jhon: いやぁお二人が仲良くしていると、なんとなぁくこっちも和むんですよね。
yukino: そうなんですか?おおう。なんだろう照れます……。
Old Jhon: なんでしょうねあれは。あの桃色時空みたいな。
yukino: ももいろ!

*****

Old Jhon: こちらの酒場は二階に家具、一回に酒場と特徴的ですが 冒頭のとおりどっちをやるか迷っての結果ですか
yukino: ええ そうなんです。別の土地で最初に開いたときは一回が家具で二階が酒場というのもありましたw

Old Jhon: どちらかというと、酒場のほうがメインであるとかそんなのはあったりしますか?
yukino: 特にはないつもりですが、酒場はやっぱりふらっと寄れる雰囲気のほうがいいかなと一階になりました。

Old Jhon: ほうほう
yukino: ベンダーは 看板からアクセスしたら何回でも……う。

Old Jhon: あー

yukino: 何階でも大差ないしー と割り切りましたw
Old Jhon: なるほど。……ちなみに、噛み数にかんしては後ほど、ログ確認の際にカウントいたします
yukino:   *しーー*  こっそりカウントしてくだしあw
Old Jhon: @REC
yukino: う……
yukino: ううう……
yukino: こうして量産されていく・・・

女将を知る人には、ありふれた光景。
彼女の別名は、お噛。
ネットゲームでは、しばしばタイプミスが起こる。
それによる意味不明な発言は、時に笑いをもたらし、時に和みをもたらす。
Yukino氏の噛みっぷりは……神の領域に匹敵するのかもしれない。


Old Jhon: ま、まぁ 先程雰囲気と出ましたが、酔いどれ様の雰囲気はとってもまったりしていますよね。 狙ってそうしていたりとかしてるのでしょうか?それとも自然に?
yukino: わたしがまったりしていってほしいなとは思ってますが、結果的にお客様もご理解くださってこうなったのかな? と プラスに捉えてます。

Old Jhon: やっぱりお客さんも まったりしていらっしゃる方がおおいですよね。
yukino: そうかなと思います。狩りとかイベントとか そういうのは各自で頑張っていただいて、うちではマイペースにゆっくりしていっていただければと思っています。

Old Jhon: それをお客様にして頂くために努力していることや、意識していることなどは?
yukino: うーん 特にないのがちょっとこわいですねw とりあえず毎週淡々といつもどおり を心がけてます。木曜のこの時間になったら、ここに誰かいるようには努めてます。

Old Jhon: なるほど。たしかに営業時間になっても誰もいない、なんてのはがっかりしてしまいますね。
yukino: ですよね。長く続けるために時々お休みしたり早退したりということはありますが、基本毎週営業を頑張ってます。

Old Jhon: ああ、そういえばブログの方でも 女将復帰しました、なんて記事が。
yukino: あれはほとんどリアル引越しで回線不通のときのおしらせですねw店を始めてから二回引越しをしててそのときのだと思います。

Old Jhon: あ、事が後先に
Old Jhon: なりましたが
Old Jhon: ブログ、リンク張らせて頂きました
yukino: ありがとうございます
Old Jhon: いまさらですいませんw
yukino: とんでもない

Old Jhon: では、酒場についてなんですが…なぜ酒場をやろうと思ったのですか?
yukino: 話が長くなるかもしれませんが…
Old Jhon: 大歓迎!

yukino: 復帰したときブリテインが襲撃されてた時期で、ガード圏内で定期的に敵が襲来していたんですよね。で 、当時戦士キャラもなく生産のこのユキノしかいなかったものですから、戦士としては貢献できなかったんです。じゃあわたしになにできる?って考えて。 スキルもぜんぜん育ってませんでしたしw

Old Jhon: 復帰したばかりですしね

yukino: はいー。システムも大分変わっていたり、まだ慣れ始めたばかりだったので、本当にできそうなことが限られていて。その中で出来たのが、釣りで魚肉をゲットして、机椅子を用意して銀行前あたりに出張酒場開いて。――戦闘でおつかれのみなさまに、つかの間の休息を…と思ってはじめたのがきっかけですね。


yukino: 場所が場所だったので敵がきたら大変でしたけど、毎回違うお客さんが寄って行ってはお話ししてくれたり、頑張って次の戦いに挑んでいくのをみて、やりはじめてうれしかったですね。

Old Jhon: 多分、お客さんも嬉しかったのではないでしょうか。
yukino: そうだと嬉しいです^^

yukino: で、そのうちに…たしかお客様からお店を家でやったら?みたいなことをいわれたんです。当時、酒場を一緒にやってくれた今のギルメンたちも賛成してくれて、家で酒場をと考えるようになったんです。それまでは青空の下、適当に出張酒場・不定期営業って感じだったので。

Old Jhon: 抵抗や葛藤はなかったのでしょうか。家酒場となると、色々と拘束される場合が多いと思うのですが…。

yukino: 出張酒場も楽しかったのですが、中にはこころない人が机椅子を壊して営業妨害されることがあったので…家で営業は、いいきっかけだったと思います。
Old Jhon: なるほど
yukino: 当時はへたれだったので、そういういたずらがちょっといやになってしまいましてwいまならぜんぜんきにもしないんでしょうけどw

Old Jhon: それで、件のヒスロスに酒場を開いたわけですか。

酔いどれ蛙亭は、一度移転している。最初はヒスロス島に店を構えていたのだ。

yukino: そうなんです。そこはいまよりもっと小さな家だったので、お店も狭かったので…。しばらくして引っ越してきたんです。ここはちょっとわかりずらいかもしれませんが、静かでいいところです。

Old Jhon: ここって結構昔のプレイヤーには知れ渡ってる谷間ですからねぇ。
yukino: ですねえ。蛇の道というらしいですね。

蛇の道:首都ブリテインから北東、慈悲の砂漠や沼より手前側にある谷間の事である。
ブリタニア北部の、東西に連なる山々は、サーパンツスパイン山脈と呼ばれており、その中に一箇所だけ南北に谷間が存在している。
まるで、巨大な蛇が這った跡のように見えることから、「蛇の道」と呼ばれている。

Old Jhon: ええ。まぁ自分は名前だけ覚えてて場所は忘れてましたがw
yukino: あはw


Old Jhon: 出張酒場というか、屋台?をやり始めた頃から 酔いどれ蛙と銘打っていたのでしょうか?
yukino: いいえー。最初は名前なんてなくて、お店を構えるときにギルメンと相談して、市長の像のご信託もうけてこれでいこう!となったんですw わたしが蛙が好きなのでなにかかえるにちなんだものにしたいと思ってたらこうなりました。

Old Jhon: 自分は酔っ払った蛙といわれると、結構昔のバドワイザーのCMを思い出しますが。
yukino: そんなのがあるんですか。
Old Jhon: (年がばれるので)ナカッタコトニ。
yukino: あ、はいw

Old Jhon: なるほど…蛙好きですか…。今度家の近くで大量発生するウシガエル、送りつけてやりたいですね。
yukino: あははw

私は蛙が苦手である。アマガエルを見ただけでも背筋に寒気が走る。
蛙はきっと宇宙人か地底人のスパイだと思っている程に。


Old Jhon: ではヒスロスに店を構えてから現在に至るまで、どのくらいの年月、酒場を開いていらっしゃるのですか?
yukino: えっと2004年末に復帰して 2005年の三月から営業を開始して…。今年で6年?7年目に入ったのかな?あ、来年(2012年)で7年ですねw

Old Jhon: リトルカフェさんよりちょっと長い!
yukino: ほんのちょっとですねw

Old Jhon: しかし六年もやってると悲喜交々なのではないでしょうか
yukino: そうですねえ 基本、まったりですがそれでもやっぱりいろいろありますね。

Old Jhon: よろしければ幾つかエピソードなりくださると、、
yukino: ギルメンの一人、看板蛙のアーマードさん。リアル都合で数年いらっしゃらなかったのですが、復帰してきたときはほんとに嬉しかったですね。

酔いどれ蛙の店員蛙にして、看板蛙のarmored氏近影
Old Jhon: 看板蛙とはまた、、w
yukino: 営業中は蛙の姿なんです。

Old Jhon: 酒場をやっていて、嬉しいと思ったことはなんでしょう?
yukino: うーん…。こんなアバウトなノリに付き合ってくれるお客様 感謝!ってかんじですね。


と、ここで居酒屋の入り口の引き戸が開いた。
こ気味良い風鈴の音と共に現れたのは、アルプスの少女ハイジに出てくるおんじそっくりの……Onigiri氏である。

ハイジんとこのオンジ


yukino: いらっしゃいませー
Onigiri: はーい、スタミナでーす
yukino: こらw




席に着いて一息いれ、インタビューを見学していたOnigiri氏が、突然囁いてきた。

Onigiri: インタビュー中何度噛んだ?
yukino: *しいーーー*
Old Jhon: *いまんとこ三回*
yukino: はう><
Onigiri: ほほう……ダメじゃのう。 もっとテンパらせないと…。
yukino: www

以後、Onigiri氏の発言も併記する。

Old Jhon: ユキノさんにとって 酒場とはなんでしょう?
yukino: 「誰かが帰ってくる場所」 やっぱりUOは、人と人との繋がりの世界だと思うので。

Old Jhon: なるほど 「おかえり!」を言ってあげる場所ですな
yukino: ですねー
Onigiri: そして「おかえりー」で噛む…。
Onigiri: *メモメモ・・・*

Old Jhon: 自分も復帰したらしたで、いろんな方に「おかえり!」って言われたんですが、「ただいま!」っていったら皆逃げてったんですが。 なんでだろう。
yukino: なんででしょうねw


Old Jhon: 集客や宣伝などは行ったりはします?
yukino:昔は(出張酒場で)気に入ってくれたお客様が店にきてくれて、その友達も…ってパターンあが多かったですね。 特別ルーンくばったりはして…たかな…もう覚えてない。

Onigiri: さらっと…4噛み目。
yukino: はうw
Onigiri: ワシは見逃さない

Old Jhon: (宣伝等を)現在はやる予定はありませんか?
yukino: ご新規さんはうえるかむです。ただこちらから宣伝らしいことしないだけで…。
Onigiri: 待ちガイル戦法。

待ちガイル:ゲームセンターに格闘ゲームブームを巻き起こした名作「Street Fighter」シリーズに登場するキャラクター、ガイル。
彼の必殺技であるサマーソルトキックは恐ろしい程の高性能を誇り、一部のキャラでは容易に近づけないプレッシャーを発していた。
屈伸して技を溜めるガイルと、それをただ見下ろすことしか出来ないザンギエフ。
この状態を、「アリ猪木状態」と並び称される「待ちガイル状態」と呼ぶ。
この事から、獲物が不用意に飛び込んでくるのを待ち続ける戦法が「待ちガイル戦法」と呼ばれるようになった。
~『赤いパンツとベテランの絆 ザンギエフ自伝』 民明書房より~

オニギリ氏の発言で爆笑していると、再びお客がやって来た。


yukino: いらっしゃいませー
Old Jhon: こんばんわー
Koumei M: なんだと!もう居るというのか!


続・椅子椅子亭の店員である、Koumei氏である。彼もまた、酔いどれ蛙の常連の一人だ。

きをつけろ。こうめいのわなだ。
yukino: いまね、いんたびゅー中なのw
Onigiri: そして4噛み目なの

yukino: あうw
Koumei M: よし、それも記事にするんだ。
Old Jhon: もちのろんでございますです
Koumei M: うむ
yukino: (;;

なんて事はない。
ここに来る客の多くがそうであるように、Onigiri氏もKoumei氏も女将の"噛み"の魅力に取り付かれた一人なのだ。

Koumei M: 「銘酒ウリスキーください」
yukino: その噛みわすれていいからあああ!!!
Onigiri: ここは可愛いキュートな女将にインタビューということで、「LOXE女将」と書いといていただこうか。
yukino: ちょその噛みもわすれてええええ!
Koumei M: うむ。「うぇお噛み」でもいいのでは!?
yukino: そこのふたり噛みの暗記がすごすぎる!
Koumei M: キノセイデス

こんなほほえましい光景が、ちょくちょく酔いどれ蛙では繰り広げられる。
それを観戦するもよし、一緒になっておちょくるもよし。
実に面白い酒場である。


Old Jhon:えーと…w では、新規は歓迎だが 宣伝は口コミでってことですね。

yukino: 店もそんなに大きくないですしキャパ考えたら そうなりました。

Old Jhon: 結構酒場の店員さんて体力必要ですからねぇ。先日椅子椅子様におじゃましたのですが
うおみん効果で満員状態で大変そうでしたものね。

Onigiri: ああ そうそうそこの掲示板ェックするといい記事かけるじゃろうな…
Koumei M: たまにメモってあるよ
Old Jhon: ほうほう?



Old Jhon: こ、これは凄い……。(ドカッ!っと背後で音がする。)


Onigiri: そしておぬしが後ろ向いてる間にワシ、隣の女将に殴られた・・・
yukino: !
Old Jhon: !!
yukino: 暴力女将みたいな発言しないのー
Old Jhon: さっきの謎の 鈍い音は女将さんだったのか、、、
Koumei M: あーそうそうもう1個。メニューの9P、開店からずーっと噛んでます。

警告もしくばBAN

yukino: いやあああああ
Old Jhon: 女将、、、
Koumei M: ということで 毎日+5噛みが、修正するまで補正されます。
Old Jhon: パッシブ効果ですね…。
yukino: …返す言葉がございません
Onigiri: 噛ませるコツは「テンパる」

Old Jhon: では、テンパラせる為に最後の質問です。
Old Jhon: 酒場というコミュニティーは今後UO内で、拡大していくと思いますか?
yukino: うーん…。減るかもしれないけど無くならないと信じてます。

Old Jhon: しかし現実には、どうもちょっと前に酒場が軒並みつぶれていったりしたようですね。
yukino: ですねえ。でも、それぞれのリアル都合でしょうから、たまたまだと思います。

Old Jhon: なるほど…。 そこで女将にですね、これから酒場を始める方もしくは、最近はじめた方にアドバイスをお願いします。
Koumei M: 「噛んだら負け」
yukino: 続けることが大事ですがんばって! 頑張り過ぎない、できる範囲で努めることが、長続きの秘訣。
Koumei M: 「噛み続ける事が大事か」

Old Jhon: なるほど。ありがとうございました。今度Ponさんにあったらつたえときますw
yukino: うはうw まだお会いしたことないんですよ。営業日おんなじだし…。

Onigiri: 「いつか潰す…」と仰ってます。
yukino: こら!ぶっそうなこといわないの!
Onigiri: 「私の常連客が潰す。ゆけ!手下どもよ!」と仰ってます
yukino: ちょw

Old Jhon: あ、ちなみに女将さんまだ録画中ですんでオニギリさんの発言とかもブログに乗ります。

yukino: あはははw
Koumei M: はははは。なんとも危険な2人が居合わせてしまったかな。
Old Jhon: よりにもよってですなぁw

イメージとしては、もう大体こんなかんじ。
Onigiri: ここで女将に「そのとおりです」と言わせて残りカットしとけば捏造完成じゃよ。

Onigiri: ちょっとテレンスダービーのようにいってみようか「イクザクトリー!」
Koumei M: 「そのとおりです」
Old Jhon: 「Exactry!」
Onigiri: リピートアフターミー?
yukino: まったくもうw

Onigiri: OK
Onigiri: こでよし。あ、感染した…。

新説 噛みは伝染する。

Old Jhon: いやはや…。またもやユキノ嬢による桃色まったり不思議空間が発動しましたところで、インタビューを閉めさせて頂きます!本日はインタビューに応じていただきありがとうございました!

yukino: こちらこそ! ありがとうございました。


そんなこんなでインタビューは無事(?)終了した。>




和風居酒屋酔いどれ蛙。ここの雰囲気は、いつ来ても変わらない。きっと今後についても同じことが言えるだろう。終始まったりとした空気が、日常で疲れた心を癒してくれる。肩の力を抜いて、リラックスできる酒場なのだ。

ここに来ると、まず初めにお冷が出される。ほんの些細なサービスだが、こうした心遣いが何となくありがたく思えるのはなぜだろうか。

客達も、みな思い思いの方法でくつろいでいる。話したいことがあれば話すし、話したくなければ話さない。そんな中で、一際際立つのが女将の立ち居振る舞いだ。言葉の一つ一つに、思いやりが垣間見られる。お冷のサービスも、そうした心の表れなのかもしれない。

蛇の道の中間ほどに建てられているため、周囲は静けさに包まれている。





店の内装は、さすが職人といった所だ。シンプルではあるが雰囲気があり、全体的に落ち着いた印象を受ける。

一階酒場部分では、ロックダウンの仕様をフル活用し、キャラクターの頭部にちょうどオブジェクトが来るように設置されていたりする。こうしたお遊び的要素も面白いが、目を引くのは店舗入って左側にある囲炉裏だ。勿論客は、この場所に座ることが出来る。

また、入り口を開けると同時に鳴り出す風鈴や、すぐ目の前にある屏風も芸が細かい。涼やかな風鈴の音が響くと、カウンターから女将が出て挨拶しに来てくれる。

酒場よりも、なるほど居酒屋と言うのがふさわしい。



二階部分には、女将による手作りの家具やハウスアドオンが販売されている「ゆきの工務店」がある。ここに来れば、一通りの家具は揃うので、家を建てたばかりの方や内装で頭を捻っている方は、一度訪れてみてはいかがだろうか?

三階部分は女将の私室と寝室であり、その屋上部分には小さな劇場が作られている。Little Cafeやこの居酒屋の常連客であるsutamina氏は、別シャードがメインだが、各地で興行を繰り広げているシャードトラベラー漫才師だ。

彼が飛鳥に来た時や、他のイベント等の為にこの劇場は開放されている。舞台はござで敷き詰められているので、和風の演目が良く似合うだろう。

UOHSの導入によって、プレイヤー達が自由に酒を造れるようになった。酔いどれ蛙も順調に新作を開発しているが、中でもOnigiri氏監督監修の「銘酒ウリスキー」やYukino氏の処女作「The Drunken Frog」などが人気の品。







今年で六周年を迎えた酔いどれ蛙。
数え切れないほどの「いらっしゃいませ」と笑顔(そして噛み)に包まれ、これからも営業を続けていく事だろう。
立地場所がいささか分りづらいとは思うが、蛇の道はそれなりに有名なスポットである(はず)なので
たまには魔法を使わずに、散歩がてら歩き回ってみてはどうだろうか?
疲れた体に、冷たい水と美味しいお酒、そして素敵な笑顔が身体に染み渡る事請け合いだ。



和風居酒屋酔いどれ蛙
蛇の道
毎週木曜 21:00~23:00

[EOF]





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